ISO研究会

活動目的

  1. ISOの認証取得を目指す企業、または認証取得したが経営業績に有効に機能していない企業のコンサルタントに生かせるスキルを身につける。
  2. ISO規格要求事項の理解度のアップ
  3. プロジェクト管理、経営改善支援の理解度のアップを図る

代表

栗山 琢次

連絡先

担当者:栗山 琢次

電話番号:082-894-1202 090-6841-7446

Email:kuriyama-ta@gol.com.

会員数

6名(令和年6月現在) 内オブザーバー参加1名

入会条件会費等

  • 研究会の活動趣旨に賛同し、積極的かつ継続的に参加できる方
  • ISOシステムを活用した経営支援に興味がある方
  • 年会費:無料

定例会合

活動概要

・定例会合(日時〔曜日〕・場所)   通常は土曜日 10:00~12:00 

活動の頻度 : 2か月に一度、  場所 : 広島県中小企業診断協会 会議室

コロナ禍の影響で、リモート開催、日時、場所も都度決めて進めています。

1,ISO規格の2015年版について

・2015年9月15日に、より実態に沿ったマネジメントを運用するため9001をはじめとしたISOの規格改定が行われた。この改定で、事業計画との一体的な運用が求められることになった。

・当研究会へは、外部審査機関から診断協会を通じて認証取得及びレベルアップ支援を、要請されている。

2,これまでの活動概要

・H19年9月発足の当研究会は、ISO9001,14001規格の勉強会からスタートしエステサロン認証審査を行った。

・H23~H26は、ISO9001での「なぜなぜ分析」介護・福祉分野企業のテキスト、カリキュラム作りと教育・研修会 などを実施した。

・H27~H30は、2015年版育用マニュアルを作成、審査機関と連携して、ISO9001、2社の新規格への認証移行を支援した。

・R1~R3年は、2015年版 事業計画との一体化に主眼を置いたマニュアルづくりに取り組んだ。また、西日本豪雨災害に伴う官民挙げての対応のなかで、緊急事態、異常事態へ備えてリスクアセスメントなど必要性が高まっており“リスク及び機会への取組”を深掘りした。

3,今後の活動予定 

①プロセスアプローチの手法を活用する。多岐にわたる業種特有のプロセスを理解し、企業と一体的な活動を進める上でキーとなる活動のプロセスを具体的に把握、理解した上で支援することが極めて重要で、一歩踏み込んだ核心に迫れるマニュアル作りと支援での活用。

②プロジェクトマネジメントの手法を活用する。中小企業にとってプラスαとなる経営改善,BCP,ISOによる改善などプロジェクト活動を組織的で計画的な改善として根付かせる上でパフォーマンス評価をベースとしたPDCAを回す。中小企業にも取り組みやすい実践的なツール作り、支援業務での事例(成功・失敗)の共有。

③関連書籍の自由な勉強、まとめ、ズーム会議での発表を組み込み。

④中小企業、ISO審査機関からの問い合わせ、支援要請への対応。  

入会を希望される皆様へ

  • ISO規格をもとに、事業計画の策定からPDCAサイクルを回し続けられる仕組みづくりの支援をするためのノウハウを研究しています。
  • グループ員の意見で自由にテーマを決め、診断士としての力量アップを図っている。各種業態、業種のプロセスやテーマに興味のある方の気軽な参加期待しています。