商品開発やマーケティングから人工知能(以下AI)、ロボティクスまで広く脳科学の知見を活用したニューロビジネスが欧米を中心に広まっている。この分野では遅れている日本でも、一部大企業で導入を始めたところもあり、中小企業でも具体的な活用方法について検討を始める時期が来たと考える。
中小企業経営支援の多様化を目的に、今後の中小企業におけるニューロビジネスとの係りについて、調査・研究を行う。
西村 英樹
担当者 西村英樹
電話番号 080-1915-4308
Email:kyupi@amber.plala.or.jp.
21名(R4年1月現在)
研究会では会員だけではなく、AIに関心を持つ中小企業経営者(ユーザ、ベンダー)をメンバーに加え、中小製造業が抱える経営課題に対して、AIを活用する具体的な方法についての調査研究を行っている。
昨年度まではAIを含めたDXの実証実験の段階であり、今後はそれらの本格活用初年度と位置づけている。これまでの研究等で得られた知見を基に今後本格化してゆく企業のDX活用を広く支援できる活動を行うとともに、他県協会等とも連携した活動を行う予定である。
活用支援
(1)情報発信
・セミナー等を通じて、中小企業におけるDX活用方法等ついての情報提供を行う。
(2)AI活用に関する調査研究
・中小企業におけるDXの具体的な活用方法について調査研究を行う。
(3)関係機関との連携強化
・行政、大学、中小企業関連団体等との連携を強化し研究活動を促進させる。
(4)会合場所等
・会合は毎月第3土曜日午前に広島市内を中心行う予定。
担当者までご連絡下さい。
一般社団法人 広島県中小企業診断協会
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