変革が求められる建設関連企業に対し、有益な経営支援に直結するコンサルティング理論の展開や具体的な実践手法を、グループメンバーで研究・模索する。
柳川 治久
担当者:柳川 治久(研究会事務局)
電話番号:080-1904-6492
Email:tonmanana@box.email.ne.jp
6名(R2年1月現在)
日程 | 3ヶ月に1回程度 |
場所 | 広島市内他 |
① R1年度活動実績
テーマ |
建設関連企業を経営支援する際に必要な知識・手法の共有 数回の企業訪問で、所定の成果物を提出するタイプの経営支援活動を想定。 メンバー各自が水平展開できる資料を用意しディスカッションの中で建設関連企業への指導アドバイスや成果物作成などにおけるスキル磨きをおこなった。 |
目標 |
診断書や改善計画書作成の際に、有効でかつ建設会社に対し適切な提案ができるような手引書の整備を目指した。 |
内容 |
①業界関係者でないとなかなか分からない建設業ならではの特性・ビジネススキーム・業界用語などの解説書を作る。(R2年度へ継続) ②建設会社を3タイプに類別して、それぞれのタイプ毎に、必要とされる知識や改善内容のモデル化をおこなう。(R2年度へ継続) 元請(官庁工事など)タイプの企業、下請(専門工事業)タイプの企業、住宅建築リフォーム(一般顧客相手)タイプの3類型に区分 |
② R2年度活動予定
テーマ | R1年度に引続き、診断書や改善計画書作成の際に、有効でかつ建設会社により適正な提案ができるような手引書の整備 |
目標 |
診断協会の受託事業などで、建設会社の案件を手掛けてみたいと思っておれれる中小企業診断士の方に、有益な活動内容を目指す。 |
内容 |
①建設会社の3タイプ それぞれに、売上拡大・利益アップ策・経営基盤強化策などを体系だって、経営者に訴求できる提案ラインナップを整備したい。 ②国土交通省が推し進める建設会社への事業継続支援事業(事業を継続してゆくために必要とされる事業承継・後継者育成・現場の担い手確保・生産性向上・必要利益確保など幅広い観点で支援)を活用し、モデルケースになりそうな事業者に対しては、建設業研究会メンバーのチーム型支援も検討してゆく。 |
・現メンバーは多様で、建設業に詳しい会員から今まで縁の薄い会員まで、幅広く在籍しています。お気軽に研究会事務局にご一報下さ
い。
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