海外展開支援研究会

活動目的

 日本の中小企業が海外展開を行う際、予期せぬ多くの問題に直面し、撤退を余儀なくされるケースも少なくない。異文化を克服し、現地で永続的な経営を続けるためには、場当たり的な対応から脱却し、確固たる考え方を持って課題に取り組んでいくことが肝要である。この研究会では、様々なケースを調査・分析、助言のためのベースデータを構築し、実際の企業活動のサポートに繋げることを目的とする。

代表

平見 尚隆

連絡先

担当者:平見 尚隆

電話番号:082-424-4313

Email:nhirami733@gmail.com

会員数

3 名( H30年 12月現在)

入会条件会費等

  • 中小企業の海外展開に興味を持っておられる方
  • 活動費は必要に応じて実費負担

活動概要

 中小企業の海外展開は、1980 年代後半から増加しつつあったが、バブルの崩壊により低迷、90 年代後半には円高を背景に再び増加、その後リーマンショックで再度減少の傾向を示した。近年は大企業の積極的な海外進出に伴い、増加傾向にある。このように、中小企業の海外展開は社会や経済情勢に大きく影響を受ける。また、中小企業が海外展開を行うまでの道のりは決して平坦ではなく、海外展開後も様々な課題が存在すると聞く。

 一方、昨今の国内の人手不足を反映して、中小企業レベルでも外国人人材を積極的に受け入れようとする傾向がある。この動きに伴い入管難民法の改正も決定され、今後益々外国人人材の日本国内企業での労働が増加すると予想される。即ち、日本国内での中小企業の国際化が必要となってくると考えられる。

 これまでは、「海外展開を行う中小企業のための実践的マニュアルの研究・開発」という形で一般的な海外進出に関する調査研究活動を行ってきたが(報告書という形にまとめ、広島県中小企業診断協会の全会員及び全国各都道府県の診断協会へ配布 - 全部で約220冊、中小企業診断協会の会長賞受賞)、現在は対象を国内での社員の国際化の課題にも広げ、外国人人材が国内で働く上での課題についての調査を行っている。中期的な目標として海外展開の視点で作成したマニュアルと同様な実践的マニュアルを研究・開発していきたいと考えている。

[本年度の活動計画]

 活動としては、月に1回程度集まり議論を行っている。場所は、広島大学東広島キャンパスのVenture Business Lab (VBL)。    

入会を希望される皆様へ

会合は不定期に行っております。興味を持たれた方は、事前に上記連絡先までお問い合わせください。