研究会発行の刊行物を紹介します
会員が出版された図書を紹介しています
Format: Kindle Edition
著:中尾友和
原価高騰、人件費高騰で利益が出ないと悩んでる会社のために書きました。
食品製造業の実例を元に、製造業、卸売業、小売業などに特にお役に立てると思います。
コンサルティングの参考にお使いください。
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出版社:同文舘出版
著:岡本康昭・野北春子・加藤博和編著
価格:2,300円(税別)
ものづくり大国・日本の産業競争力を支えているのは大企業だけではない。独自の技術やビジネスモデルを武器に、厳しい市場環境の中で挑戦を続ける中小企業こそが、日本経済の基盤を形成している。本書は、そのような企業の経営戦略と組織文化、意思決定の背景を、広島という地域性と結びつけて具体的に描いたものである。
広島県は、歴史的に安芸と備後という異なる地域性を持つ。安芸は、軍事拠点として先端技術が集積し、自動車産業などの企業城下町的な産業構造が産み出され、発展を遂げた。一方、軍需の影響が少なかった備後では、地域資源や職人技を活かした独立型・オンリーワン型企業が数多く育っている。本書では、このような地域的背景も踏まえ、企業と地域の関係性についても考察している。
取り上げたのは以下の12社である。賀茂鶴酒造、三宅といった長寿企業。三島食品、研創といった全国展開を果たした企業。白鳳堂、カイハラなど、海外市場で高く評価される企業。さらに、サタケ、常石造船といったグローバル企業や、農業分野で新たな事業展開を行う平田観光農園、田中電機工業なども紹介している。加えて、地域産業を象徴する存在としてマツダとダイキョーニシカワにも触れている。
各企業のケースには、経営者の決断、技術革新の経緯、失敗と学び、そして競争力の源泉がリアルに描かれている。ときにドラマのようでもあるその軌跡は、決して平坦ではなく、経営理論だけでは説明しきれない現場の複雑さと深さを物語っている。
中小企業が担う役割は、単に雇用や所得の確保にとどまらない。成熟化・人口減少・高齢化が進む地域社会において、地域に根ざしながらも世界を見据える企業の存在は、持続可能な経済と社会を実現する上で不可欠である。本書が、地域発の中小企業の挑戦と進化を理解し、そこから学び取る一助となれば幸いである。
出版社:同文舘出版
著:平見 尚隆
価格:2,640円(税込)
中小企業の新入社員や学生などの初学者向けですが、中小企業診断士にとってもアプローチ書籍として使用可能だと思います。ぜひ、お手に取っていただき、ご感想やご紹介をいただけますと幸いです。
ビジネスに役立つ98のあらゆる理論とフレーム(ビジネスツール)を、1テーマずつの見開き形式でやさしく解説! これから社会人になる方、課題解決力を身に付けたい方におすすめの書。
出版社:Clover出版
著:中尾友和
価格:1,650円(税込)
リーダーが「部下を自発的に動かし、成果を倍増させる」ための「口ぐせ」を紹介するものです。倍増経営の専門家・中尾友和が、自身の経験をもとにリーダーが身につけるべき3つの力(目標設定力、当たり前力、心理開墾力)を解説。部下にやる気を与え、組織全体の成果を劇的に向上させる実践的な方法が詰まった一冊です!
出版社:大蔵財務協会
著:鉄本一生 共著:池永章
価格:1,980円(税込)
仲介会社の入らないような地元企業同士のM&Aについて書いています。
今からM&Aを行おうとする企業やその企業の支援者の方により現場のイメージをお伝えできるようにストーリーを交えて構成しました。
紹介する企業や事例はいずれも架空のものですがどれも私が現場で体験した内容をモチーフにしています。
実際のM&Aをどうやって進めていいのかわからない方は是非お読みください。
詳細はHPをご覧ください。
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