会長あいさつ

中小企業診断士は経営の羅針盤を示し、イノベーションを提案する!

一般社団法人広島県中小企業診断協会は、中小企業支援法に基づく、唯一の経営コンサルタントの国家資格である中小企業診断士、約180名が所属する団体です。

11月4日を「中小企業診断士の日」と定められました。中小企業診断士制度が創設された昭和23年11月4日に因んでおります。

 

当協会は、会員研修会やグループ研究会、会員への情報提供や広報、中小企業診断士資格試験や更新研修の受託、公的機関等から事業者の経営改善支援の受託、当協会本部や他士業団体との連携事業の推進、会員へのサービス業務、等を行っております。

中小企業診断士は、経営戦略や事業計画の策定、財務分析や経営環境分析、マーケティング調査や新商品開発、現場改善、販路開拓など、それぞれがたゆまず培った幅広い知識・経験と専門性を活かした企業支援や勤務先の業務を行っております。

それらの活動を通じて、中小企業診断士のブランド価値の向上と、地域の事業者・産業の発展に貢献することが、当協会および会員の共通のミッションです。

 

中小企業を取り巻く経営環境は、人口の急減少・超高齢化社会、事業承継問題、グローバル化、為替の急激な変動、AIやIOTの技術革新など、先行き不透明な中に課題と機会が山積しています。

このようなカオスとも言える経営環境では、逆算(バックキャスティング) の思考プロセスで、現状分析と将来予測から事業者の進むべき方向「経営の羅針盤」を示し、現在なすべきことを創造する「イノベーション」の提案が求められます。

これらは、中小企業診断士の強味とするところで、先輩諸先生方の多くの優れた実績と相まって、関係機関様に次第に認知され、事業機会の拡大に繋がっているとの実感があります。

 

当協会会員の独立系診断士・企業内診断士はそれぞれ活躍する場面は異なりますが、地域に根を張り、地域の事業者・産業の発展へ貢献する志を持って、会員それぞれが真摯な研鑽を踏み、関係機関様・関係士業様には一層の連携を深めさせて頂きながら、謙虚な姿勢を持ち、事業者や会員の勤務先の経営課題の形成と課題解決の支援に取り組んでまいる所存です。

各位には、当協会と会員に対しまして、ご指導ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。    

会長 岸本 実(きしもと みのる)