ISO研究会 |
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活動目的 |
① ISOの認証取得を目指す企業、または認証取得したが経営業績に有効に機能していない企業のコンサルタントに生かせるスキルを身につける。 ② ISO規格要求事項の理解度のアップ ③ 経営改善支援の力量アップを図る |
代表 |
栗山 琢次 |
連絡先 |
担当者:栗山 琢次 Email:kuriyama-ta@gol.com. |
会員数 |
6名(令和7年1月現在) 内オブザーバー参加1名 |
入会条件 会費等 |
・ 研究会の活動趣旨に賛同し、積極的かつ継続的に参加できる方 ISOシステムを活用した経営支援に興味がある方 ・年会費:無料 |
定例会合 |
・ 活動の頻度 : 2か月に一度、 通常は土曜日 10:00~12:00 場所 : 広島市まちづくり市民交流プラザ、他 会議室 又は、リモート開催、日時、場所も都度決めて進めます。 |
活動概要 |
1,ISO規格の2015年版について ・ 2015年9月15日に、より実態に沿ったマネジメントを運用するため9001をはじめとしたISOの規格改定が行われた。この改定で、事業計画との一体的な運用が求められることになった。 ・ 当研究会は、外部審査機関からの委託に応じ診断協会を通じて中小企業の認証取得及びレベルアップ支援の協定を結び対応している。 2,これまでの活動概要 ・ H19年9月発足の当研究会は、ISO9001,14001規格の勉強会からスタートしエステサロン認証審査を行った。 ・ H23~H26は、ISO9001での「なぜなぜ分析」介護・福祉分野企業のテキスト、カリキュラム作りと教育・研修会 などを実施した。 ・ H27~H30は、2015年版育用マニュアルを作成、審査機関と連携して、ISO9001、 2社の新規格への認証移行を支援した。 ・ R1~R6年は、2015年版 事業計画との一体化に主眼を置いたマニュアルづくりに取り組んだ。プロジェクトマネジメントの手法の活用、プロセスアプローチ,リスク及び機会への取り組みを活用した中小企業にも取り組みやすい実践的なツール作り、支援業務での事例 (成功・失敗)の共有を図った。 3,今後の活動予定
①個人研究 各種業界、分野のプロセス、システムの現状把握、分析、改善を進める際にリスク及び機会 を整理・理解し、対応する事が重要となってきている。 ②グループ研究 ・個人研究の成果を持ち寄り、相互研修(ズーム会議含む)及びリスク及び機会への取り組みについて、書籍(ISO9001アンリミテッド)を共通テキストとして活用して成果を高める。 ・MSS(各種ISOの共通部分)の2026年改定に対するマニュアル作りをすすめる。 ・生成AI のISO9001への適応可能性の研究 ③リモート研修、関連書籍の自由な勉強、まとめ、ズーム会議での発表を組み込み。 ④中小企業、ISO審査機関からの問い合わせ、支援要請への対応。 |
入会を |
・ ISO規格をもとに、事業計画の策定からPDCAサイクルを回し続けられる仕組みづくりの支援をするためのノウハウを研究しています。 ・ グループ員の意見で自由にテーマを決め、診断士としての力量アップを図っている。各種業態、業種のプロセスやテーマに興味のある方の気軽な参加期待しています。 |
一般社団法人 広島県中小企業診断協会
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